バンコクのカオサン通りと言えば
バックパッカーの聖地だなんだと言われていた時期もあり(いまもか?)
日本からは東南アジアの玄関口
欧米からは長い冬からエスケープできる避寒地
ちょうど12月に入るころには、酷い暑さもひと段落して
過ごしやすい観光シーズンに入る
で、カオサンでA&Rトラベルという日系旅行代理店がある
友人が働いているここは、日系だというのに
ほかのイスラエリー系やインド系、はてはローカル系も顔負けな
ロープライス! かつ親切丁寧な対応!
しかも、ほかにはないオリジナルなツアーも多数あり
話を聞くだけでも、カオサンに来た甲斐があったなぁと
リピーターも多い優良店です。
こちらでも応援していただけることになったので、ご報告まで
お店のサイトはこちら(
http://www.kaosan.info/)をごらんください☆
カオサン通りの面白いところは
特殊性にあると思う。
バンコクに住んでみるとわかるが
カオサン通りは、バンコクの外れにあり、とても便利とは言えない
空港からも遠いし、宿代もいまでは大して魅力的な安さではない
しかし、それを補って余りあるのが
そこを訪れる「旅人」たちだ
バックパッカーとしてカオサンを拠点にしたことがある人なら経験あると思うが
インターネットが普及する以前からカオサンに行けば誰か知り合いと会える確立が非常に高い
東南アジアを周遊して、カオサンに戻る
そこで再開する
そんなオアシス的な場所がカオサンなんだろう
日常(普通の生活圏)と非日常(旅)のハザマにあるのがカオサンなんだろう
夢から醒める前の朝方のまどろみのような
寝入りばなの吸い込まれていくような感覚
そんなかんじ